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2004年10月、ノロドム・シアヌーク王が退位を表明、国王の次男のラナリット下院議長などが有力視されたが本人がそれを拒否、結局、国王が寵愛するモニク王妃との子である七男のシハモニ殿下が王位を継承した。2004年10月、[[ノロドム・シアヌーク]]王が退位を表明、国王の次男の[[ラナリット|ノロドム・ラナリット]]下院議長などが有力視されたが本人がそれを拒否、結局、国王が寵愛する[[モニク]]王妃との子である七男のシハモニ殿下が王位を継承した。
国王
,編集の要約なし
===2004年の国王交代劇===
憲法上、国王は終身の元首であると規定されているにもかかわらず、シアヌーク前国王は､これまで何度も退位を宣言しては撤回していたが、今回は退位を可能にする新法が速やかに制定され、退位表明から１週間後にはシハモニ殿下の王位継承が決まった。
